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【試打レビュー】ゼクシオエックスの性能をレビュー 低スピン、強弾道で飛ばすという選択肢

ゼクシオ エックス試打レビュー

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

今回はいよいよ12月に発売を控えたゼクシオエックスの紹介です。ゼクシオエックスに関しては今作で3代目になりますが、高弾道、軽量、捕まりを重視した通常モデルに対しゼクシオエックスに関しては低スピン、強弾道で飛ばすというコンセプトになっています。

3代目となりヴィジュアル面、性能面大幅に進化したゼクシオエックス。試打レビューしていきますので検討している方はぜひ参考にして下さい。

〜目次〜

ゼクシオエックス

ゴルフメーカーダンロップより2019年に初登場し今作で3代目になります。通常のゼクシオのコンセプトとは異なり低スピン、強弾道で飛ばすコンセプトのゴルフクラブです。通常のゼクシオより重めの重量設計となっておりヘッドスピードもやや早めの方にオススメとなっています。
 
 

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スペック

ゼクシオX

  • 価格:税込92,400円
  • ロフト角:9.5-10.5
  • ライ角:59
  • 長さ:45.25in
  • 総重量:301g
  • ヘッド体積:460cc
  • シャフト:Miyazaki AX-3
  • シャフト重量:46g
  • 調子:中調子
  • トルク:5.4
  • バランス:D3

 

外観

左:XXIOエックス 右:XXIO 13

左:XXIOエックス 右:XXIO 13

Miyazaki AX-3

レビュー

 2年ぶりのモデルチェンジになります。外観をみるとソールは通常のゼクシオシリーズに比べるとやはりシンプル。これはこれで渋い感じで良いですね。

クラウンに関しては深めのブラック。通常XXIOに比べるとかなりシックな印象です。今回の差し色はブルーです。初代の差し色はオレンジ、二代目は緑でしたが個人的にはブルーの方が好みです。但し、クラウンの仕上げに関しては光沢ありとなっており晴天時のギラつきは若干気になる所。クラウンのアクティブウイングに関しては横から見ると結構凹凸はありますが実際構えてみるとほぼ気になりませんでした。

ヘッドをソールしてみるとヘッドのヒール付近が若干シャローになっている為、ヘッドの座りも良好です。また、長さは45.25inと通常モデルのゼクシオと比べると0.25in短くなっており安心感有り。

テクノロジーに関しては今回のゼクシオシリーズの目玉の「芯を広げるBiFLEX FACE」や「ボールを芯に集めるNEW ACTIV WING」が搭載され機能面でも着実な進化を遂げています。

実際に試打してみると構えやすさ、安心感に関しては◎。打感に関しては柔らかめ、打音に関してはXXIOならではの金属音はしますが通常モデルに比べるとやや低めです。品の良い心地よい音ですね。

純正の搭載シャフトMiyazaiki AX-3は通常のMP1300に比べると11g程度重い中調子に設定されており、かなりしっかりした印象です。通常XXIOで捕まりすぎてしまう方は選択肢としてはこちらの方が良いと思います。

今回も多くの方に試打して頂きましたが弾道に関してはやはり通常ゼクシオに比べるとシャフトの性能も相まって打ち出しは低くかなり強めの弾道で飛んでいきます。球の捕まりはやや弱め。元々スピン量の少ない方は球がドロップする可能性もあるので注意が必要かも。ただゼクシオエックスに関しては弾道調整機能が付いていますのでここは安心ですね。とにかく低く強めの弾道でグイグイ前に進んでいくような印象です。

2年ぶりモデルチェンジのこちらXXIO 13シリーズ「軽量、高弾道、捕まり重視で飛ばすXXIO13」や「低スピン、強弾道で攻めるXXIOエックス」など様々なゴルファーに刺さるクラブだと思います。発売を控え多くのゴルフショップにデモクラブが入荷していると思います。興味のある方は是非試打してゼクシオならではの飛びを体感してみて下さい。

 

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