GOLF ZON キャディトーク キューブ
こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。
今回は2024年春発売されたGOLFZONのレーザー距離計キャディトーク キューブの紹介です。こちらの距離計、見た目もかなりスタイリッシュで良さげですが、機能性や軽量性も抜群でコンパクト。キューブ独自の機能も満載となっていますので興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい!
〜目次〜
GOLF ZON キャディトーク キューブは
- 価格:税込39,600円
- サイズ:横92✖️縦58✖️幅28㎜
- 重さ:140g
- 測定可能範囲:5ー1000メートル
- 距離表示範囲:メートル/ヤード
- 倍率:6倍
- 電源:700Ah充電式バッテリー約10,000回測定可能(フル充電時基準)
- レーザークラス:Class1
- カラー:レトロシルバー
- 防水:IP 55クラス(生活防水)
特徴
- 赤、緑OLED採用で見やすさUP。晴天、好天時でもくっきり見やすく!
- キャディモード(三次元距離測定):ボールから離れた場所でもボールからターゲットまでも距離を測定可能。
- マジックスロープ、Eスロープ:高低差+ボールの弾道+ゴルフ場の環境要因(標高、温度、湿度)これらを反映した補正距離を表示。HD横型レーザーで手ぶれの心配も無し。
外観
レビュー
筐体はほぼ直線で構成されており異質なデザインの計測器ですがレトロな感じもあり個人的には好きです。付属の専用ケースもレザー調の質感で高級感がありいい感じです。機能性が高い方がいいけどできるだけ人と被りたくない!と言う人にはおすすめですね。
携帯性:スクエアな作りですが約140gと軽量コンパクトで握り易いです。金属のパーツ部分も高級感があって○。付属専用ポーチに入れてカラビナで腰に付けておけば邪魔になることはないでしょう。惜しい点としてはラバーなどのグリップが付いていないので雨の日や汗をかいた時などは滑るかもしれません。落とさないように気を付ける必要有り。
見やすさ:レンズの倍率は6倍と広めですが大きいモデルを比べると視野は若干狭め。通常の仕様で困ることはないと思います。ターゲットマークやヤード表示は緑と赤のOLEDでかなりくっきり見えます。最近は多くの機種でOLEDが採用されていますがやはりモノクロよりOLED仕様の方すがが断然見やすいです。また明るさも3段階で調整可能です。
測定しやすさ:測定スピードは普通です。遅くも早くもありません。ターゲットを感知すると振動するジョルト機能が付いているので測定でストレスが溜まることはなさそう。
Mスロープ、Eスロープは秀逸。高低差、ボールの弾道、ゴルフ場の環境要因(標高、温度、湿度)を独自のアルゴリズムで補正し推奨の打つべき距離を表示します。
バッテリー持ち:700mAh有りますので問題ありません。
独自機能:キャディモード(三次元距離測定)はボールから離れた所にいてもボールからターゲットまでの距離をスロープなど補正して表示してくれます。レーザーで距離を測る際、ブラインドなどのホールの場合はボールから一旦離れたりしますよね。わざわざ移動しなくても測定できるのはかなりかなり便利です。
また筐体の外部にはディスプレイが付いており最後に計測した距離が表示されますので何回も見直す必要がありません。
総評:ミドルレンジの価格帯ですが軽量、コンパクトでOLED表示など快適に使用できるモデルだと思います。また独自のアルゴリズムによるスロープ機能やキャディモード、残距離の外部表示など痒い所に手が届く機能も多く搭載されています。
高機能で人とは被りたくない!という方にはおすすめです!