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釣りやゴルフを中心とした雑記です

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【レビュー評価】アディダス24ツアー360ボア アディダスゴルフ最高峰のクッショニングと安定性

アディダス 24ツアー360ボア

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

ついに出ました!2024年モデルのツアー360BOA!こちらのゴルフシューズはアディダスのフラッグシップモデルになりますが発売を待っていた方も多くいらっしゃると思います。今期のモデルの売りはなんとコードカオスシリーズの快適性とZGシリーズの安定性を最高峰のレベルで融合しているとのこと。

それ以外にも細かい仕様がかなり進化しています。今回も履き心地やスイングしてみた感想などレビューしていますので興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

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〜目次〜

アディダス24ツアー360BOA

2024年春、アディダスゴルフより発売されたハイパフォーマンスソフトスパイクです。ツアー仕様のモデルとなっており快適性と安定性を高いレベルで実現しています。BOA+ファスナー仕様に変更され、またミッドソールやアウターソールも進化し更に高いパフォーマンスが出せる一足になっています
 
 

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スペック

アディダス ツアー360BOA IF0252

  • 価格:税込33,000円
  • 素材:合成皮革
  • ワイズ:2E相当
  • クリート:THiNTech
  • 重量:約430g(25.5㎝)
  • サイズ:25.0-30.0㎝

特徴

  • トルションブリッジ:2種類のクッショニングをつなぎ、グッリプ力、歩行性能、安定性能を同時に向上させる特殊パーツ
  • 360直足BOAラップ:直に足をホールドしながらファスナーの開閉により安定性を快適性を両立
  • 7クリートアウトソール:ソール適所には屈曲性をもたらし、安定性と快適性を共存させた新構造

外観

レビュー

前作までのツアー360のイメージは踏襲しつつ甲部分がファスナーでカバーされ、よりシンプル且つスマートな仕上がりになっています。コードカオスのような派手さはありませんがスマートなゴルフウェアでコーデしたい方にはピッタリだと思います。写真で見るより差し色の緑が鮮やかでいい感じです。

履き心地:足入れは今までのシリーズ同様快適。BOAのワイヤーが長めに設定してあるので楽に足入れできます。足首部分は適度にクッションが入っているのでくるぶしが痛くなりやすい方も楽に履けると思います。BOAもミリ単位で締め分けできるので細かい調整も簡単にできます。

ホールド感に関しては至高そのもの。360ラップでソフト且つ隙間なく締めてくれるので長時間履いていても疲れにくいですね。

ソールに関してはヒールが若干高めの設定で前傾し姿勢が非常に取りやすい設計になっています。クッショニングは厚め、柔らかめですが足裏の感覚に関してはスパイクレスタイプのコードカオスの方が上。クッショニング重視であればツアー360、コースのライなどをしっかり感じたい感覚重視であればコードカオスという感じで選んでも良いと思います。 

振り心地:屈曲性に関してはやや硬め。コードカオスより硬いです。PUMAのファントムニトロキャットのような飛距離重視のゴリゴリの硬いソールではありません。程よく反発、屈曲してくれるのでしっかり踏み込めば飛距離アップや弾道の安定性に貢献しそうですね。通常反発性が高くなると歩行時の屈曲性が無くなり歩きにくくなる場合もありますが前述したトルションブリッジと7クリートアウトソールの恩恵でつま先部は屈曲しやすく通常の歩行時の快適性は確保されています。

グリップ感に関しては強め。ソールのサイドにスタビライザー等はないのでグリップが強すぎて引っかかるような事はなさそうです。

防水性:今回ファスナー部が止水ファスナーになっているので防水性がアップしています。

総評:プロの舞台でも使用率の高いモデルですがそこまでハードなモデルではなく快適性と反発、安定性がバランス良く両立されたモデルですので歩くことの多い初心者の方でも履きやすいと思います。

ヒールが若干高く前傾になりやすいのでコードカオスなどスパイクレスとは履いた感じが異なります。好みが分かれる所なのでショップなどで一度体感してみた方が良いかもしれません。

 

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【レビュー評価】レーザー距離計 GOLF ZON キャディトーク キューブ スタイリッシュかつ機能的な一台 独自機能も満載

GOLF ZON  キャディトーク キューブ

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

今回は2024年春発売されたGOLFZONレーザー距離計キャディトーク キューブの紹介です。こちらの距離計、見た目もかなりスタイリッシュで良さげですが、機能性や軽量性も抜群でコンパクト。キューブ独自の機能も満載となっていますので興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい!

〜目次〜

 GOLF ZON キャディトーク キューブ

2024春にゴルフメーカーGOLF ZONより発売されたコンパクトタイプのレーザー距離計です。コンパクト、軽量だけでなくレンズに赤、緑のOLEDを採用し視認性も抜群。また筐体外部にも距離などを表示させることができるなど独自機能も備えたおすすめの一台です。
 

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スペック

GOLFZON キャディトークCUBE

  • 価格:税込39,600円
  • サイズ:横92✖️縦58✖️幅28㎜
  • 重さ:140g
  • 測定可能範囲:5ー1000メートル
  • 距離表示範囲:メートル/ヤード
  • 倍率:6倍
  • 電源:700Ah充電式バッテリー約10,000回測定可能(フル充電時基準)
  • レーザークラス:Class1
  • カラー:レトロシルバー
  • 防水:IP 55クラス(生活防水)

特徴

  • 赤、緑OLED採用で見やすさUP。晴天、好天時でもくっきり見やすく!

  • キャディモード(三次元距離測定)ボールから離れた場所でもボールからターゲットまでも距離を測定可能。

  • マジックスロープ、Eスロープ:高低差+ボールの弾道+ゴルフ場の環境要因(標高、温度、湿度)これらを反映した補正距離を表示。HD横型レーザーで手ぶれの心配も無し。

外観

レビュー

筐体はほぼ直線で構成されており異質なデザインの計測器ですがレトロな感じもあり個人的には好きです。付属の専用ケースもレザー調の質感で高級感がありいい感じです。機能性が高い方がいいけどできるだけ人と被りたくない!と言う人にはおすすめですね。

携帯性:スクエアな作りですが約140gと軽量コンパクトで握り易いです。金属のパーツ部分も高級感があって○。付属専用ポーチに入れてカラビナで腰に付けておけば邪魔になることはないでしょう。惜しい点としてはラバーなどのグリップが付いていないので雨の日や汗をかいた時などは滑るかもしれません。落とさないように気を付ける必要有り。

見やすさ:レンズの倍率は6倍と広めですが大きいモデルを比べると視野は若干狭め。通常の仕様で困ることはないと思います。ターゲットマークやヤード表示は緑と赤のOLEDでかなりくっきり見えます。最近は多くの機種でOLEDが採用されていますがやはりモノクロよりOLED仕様の方すがが断然見やすいです。また明るさも3段階で調整可能です。

測定しやすさ:測定スピードは普通です。遅くも早くもありません。ターゲットを感知すると振動するジョルト機能が付いているので測定でストレスが溜まることはなさそう。

Mスロープ、Eスロープは秀逸。高低差、ボールの弾道、ゴルフ場の環境要因(標高、温度、湿度)を独自のアルゴリズムで補正し推奨の打つべき距離を表示します。

バッテリー持ち:700mAh有りますので問題ありません。

独自機能:キャディモード(三次元距離測定)はボールから離れた所にいてもボールからターゲットまでの距離をスロープなど補正して表示してくれます。レーザーで距離を測る際、ブラインドなどのホールの場合はボールから一旦離れたりしますよね。わざわざ移動しなくても測定できるのはかなりかなり便利です。

また筐体の外部にはディスプレイが付いており最後に計測した距離が表示されますので何回も見直す必要がありません。

総評:ミドルレンジの価格帯ですが軽量、コンパクトでOLED表示など快適に使用できるモデルだと思います。また独自のアルゴリズムによるスロープ機能やキャディモード、残距離の外部表示など痒い所に手が届く機能も多く搭載されています。

高機能で人とは被りたくない!という方にはおすすめです!

 

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【レビュー評価】PUMAゴルフスパイク ファントムキャット ニトロ ディスク ツアーレベルのグリップ力、反発性、最高の足裏感覚!

PUMA  ファントムキャット

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

今回は2024年春に発売された話題のプーマのゴルフシューズ、ファントムキャット ニトロ ディスクの紹介です。地面の細かい傾斜や凹凸が分かるほどの足裏感覚や力強い地面反力に定評のあるPUMAのゴルフシューズですが今回更にクロージャーシステムやアウターソールが進化し、かなり使いやすくなっています。歩行時やスイング時の履き心地などレビューしていますので興味のある方はぜひ参考にして下さい。

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〜目次〜

 PUMA ファントムキャット ニトロ ディスク

2024年春に発売されたスパイクレスゴルフシューズです。軽量性、反発性、グリップ力に非常に優れています。反発性に優れているので飛距離を伸ばしたいゴルファーにおすすめのシューズです。ミッド、アウターソールが硬めなので中級者前後からオススメ。
 

スペック

PUMA ファントム キャット ニトロ

  • 価格:税込23,100円
  • タイプ:スパイクレス
  • 素材:人工皮革
  • ワイズ:3E相当
  • 重量:390g※27㎝

特徴

  • NITROtmFORM:ヒールの高反発を軽量性を実現。
  • FLEX SPIKEクリート:新クリート形状。今までにないトラクション性能を発揮。
  • EXOSHELLアッパー:防水使用。1年間の防水保証。

外観

レビュー

アッパー部分は落ち着いたグレーの配色ですがPUMAの大きなロゴと差し色のライムグリーンの組み合わせでかなり目立つ一足です。歩いているとき後ろから足元を見られるとかなり目立ちます。二度見されます。個人的には好きです。

履き心地:アッパー部分は柔らかめ、クロージャーのワイヤー部は横にある為、圧迫感はなく痛くなりにくいと思います。またつま先部はやや広めに作られており幅が広めの方でも対応できそう。足入れ部分クッションが厚めで強めにワイヤーを巻いても負担は少ないです。ディスクも締め感をミリ単位で調整できて良いですね。

クッショニングに関してはやや硬めですがその分足裏感覚は非常に良いです。クリートが特殊な形状の為、クリートの出っ張り感も感じません。

歩きやすさ:軽量の為、足運びは楽ですがソールの反発が強めの為長時間歩くのは不向きかも。ハイパフォーマンスモデルはやはり長時間履くと苦しいですね。歩きやすさ、疲れにくさを重視するのであればソールが柔らかめなエントリーモデルなどの方を選んだ方が良いかもしれません。足裏の感覚は良いので傾斜地などでは非常に踏ん張りやすいですね。

スイング時:かなり異形のクリート形状ですがかなり踏ん張れます。NITROフォームの恩恵で地面反力が強いのできちんと踏み込めるとしっかり反発してくれますね。ソール全体はあまり厚くないので足裏感覚がよくライが悪いところでも踏ん張って打つことができます。

重めでずっしりとした安定感が欲しい方はフットジョイなどの重めの上位モデルを選んだ方が良いと思いますが、軽く足裏感覚が鋭い方が良い方はこちらのPUMAのNITRO系のソールの方が良いでしょう。

総評:PUMAの上位モデルになりますのでスイング時のパフォーマンスを重視したモデルだと思います。前述しましたがソールは硬めなので、歩き回ったりすることの多い初心者の方には不向きな面もあります。少しスコアが安定してきた方でグリップ力や地面反力の向上による飛距離UPや弾道の安定性を狙うのであればこちらのモデルは非常におすすめできます。PUMAゴルフシューズの取り扱いショップであればほぼ置いてあるモデルだと思いますので興味のある方はぜひ履いて試してみて下さい。

 

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【評価レビュー】スリクソンゴルフボール トライスター 90切り目指すのにちょうど良い!飛ぶ!程よく止まる!コスパ良し!

スリクソンゴルフボール トライスター

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

今回はダンロップより発売されているゴルフボール、スリクソントライスターの紹介です。トライスターといえば価格は抑えめながら飛距離、スピン性能、打感のバランスに優れロングセラーとなっているボールですが、今春リニューアルされ更に使いやすくなって登場しました。

ゴルフボールもできれば高性能で価格抑えめの方が良いですよね。

使用感などレビューしていますので興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい!

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〜目次〜

スリクソン24トライスター

ゴルフ用具メーカーダンロップより2024年春リニューアルして発売されているゴルフボールです。飛距離性能、スピン性能に優れ非常にバランスの取れたボールです。また3個売りから購入できコストパフォーマンスも良いので初〜中級者におすすめできるゴルフボールになっています。
 

 

スペック

スリクソン TRI-STR

  • 価格:オープン価格(実勢価格税込3,960円程度)
  • カラー:ホワイト、ロイヤルグリーン、プレミアムパッションイエロー
  • 構造:3ピース
  • カバー:高反発ソフトアイオノマーカバー
  • ミッド:「テファブロックTM 」配合高反発ソフトミッド
  • コア:ファストレイヤーD.G.コア
  • ディンプル:強弾道338スピードディンプル
  • コーディング:Spin Skinコーディング
  • 製造国:日本

特徴

  • ファストレイヤーD .G.コア:TRI-STR専用コア。硬度分布が2段階に分かれている特殊コアで飛距離を落とすことなくアプローチ時の高いスピン性能を両立。
  • ナビゲートライン:進化したナビゲートライン。ターゲットに対しより並行、垂直にセットしやすく。

外観

レビュー

上級者の方でもプライベートでは上位品番のZスターではなくこちらのトライスターをチョイスされる方も多いです。コンペや試合などとプライベートなどでボールを使い分けられる方も結構いらっしゃいますね。ある程度ボールの性能が良ければ価格も安い方が良いですしね。

外観:カラーはホワイト、イエロー、あとここには載せていませんがロイヤルグリーンがあります。写真では分かりにくいですが非常に発色が良いですね。ここら辺はさすがのダンロップだと思います。イエローの方がロゴがゴールドに近い色で少し見にくいかもしれません。

打感:柔らかめ。従来のトライスターより2ポイント程度柔らかくなっているとのことですが自分はあまり実感はできませんでした。問題なく使えます。

ターゲットマークに関してはティーショット、パターどちらも構えやすいです。ターゲットに対して並行だけでなく垂直にもアライメントが取りやすいのが◯。

飛距離:普通に飛びます。ディスタンス系のボールと遜色なく飛ぶと思います。ファストレイヤーG .D.コアって凄いですね。

スピン性能:ここがスピン系のハイパフォーマンスモデルに比べると若干劣る所かと思います。アプローチだとビシっと止まってくれますがロング〜ミドルアイアンになると硬めのグリーンだと跳ねますね。

但し、ウッド系統などはサイドスピンも抑えてくれそうなので方向安定を求めている方は逆にこちらの方が良いかもしれません。

総評:この価格帯においては打感、飛距離性能、スピン性能高次元でまとまっているボールだと思います。ダンロップはここらへんの価格帯のボールを作るのはほんと上手ですね。ダースで購入しても税込4,000円程度ですのでボールなどのランニングコストを抑えたい方にはかなりおすすめできるボールだと思います。

 

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【レビュー評価】フットジョイソフトスパイク ツアーアルファトリプルボア 凄すぎるホールド力と安定性!

フットジョイ 24ツアーアルファ

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

今回はフットジョイより2024発売されたハイパフォーマンスゴルフシューズ、24ツアーアルファトリプルボアの紹介です。

24ツアーアルファは今回フラッグシップモデルの位置付けになりますが今作はフットジョイ史上最高のグリップ力、安定性を誇ります。

24ツアーアルファはなんとクロージャーシステムが3箇所!かなり細かく締め分けることができるので今まで感じたことがないようなホールド感を実感することができます。

履き心地や使用感などレビューしていますので興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

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フットジョイ24ツアーアルファトリプルボア

ゴルフ用具メーカーフットジョイより2024年に発売されたソフトスパイクタイプのゴルフシューズです。3箇所のクロージャーシステムによりかつてないホールド感を実現し、反発性、安定性に非常に優れたスパイクです。アウターソール、ミッドソールの反発性がかなり高い為、中上級者におすすめのシューズです。

スペック

24ツアーアルファトリプルボア

  • 価格:税込30,800円
  • タイプ:ソフトスパイク
  • 素材:防水人工皮革
  • ネジタイプ:ファストツイスト3.0
  • サイズ:24.5〜27.5㎝

特徴

  • アルファトラクションソール:9つのTPUトラクションポッドにより歩行、スイング時抜群のグリップ力と安定性能を実現。
  • トリプルダイアル:緩みやすい中足部、前足部を独立して調整することが可能。また1ミリ単位でフィット感を調整できるLi2ダイアルを採用。
  • アルファフレーム:シューズ踵両サイドをホールドしているせり出したAフレーム。新パワープレートアウトソールが圧倒的な安定性とグリップ性を実現。
  • Ortholite Impressionインソール:耐久性、吸湿性、防臭性に優れ、着用後自らの足型に沈み込み、自身にあった最適なフィット感を作り出す。
  • ミッドソール:新たなEVA素材を採用。前作比約13%クッショニングが向上。

外観

レビュー

ツアーモデルだけあり見た目はかなりゴツめですが重量は499グラム(26㎝)と思ったよりは軽い印象。スイング時はやや重い方が足元は安定するのでちょうど良いくらいですね。

個人的にはいかにもフットジョイの無骨なデザインで好みです。

履き心地:かなりゴツゴツした印象ですが履き心地は至高。優しく且つかなりしっかりホールドしてくれます。履き口もかなりクッション性が高いので痛くなりにくいですね。クロージャーが3箇所もあるので緩みはほぼ出ません。踵側のボアで締めて残りの2箇所のボアで補助的に調整していく感じです。

インソールは柔らかく徐々に自分の足型にフィットしていきます。

歩きやすさ:ミッドソールが反発性重視のため歩行に関しては反発が強すぎて若干きつめです。まあスイング重視でしょうからここら辺は仕方ないですね。インソールで若干カバーされていますが地面の突き上げ感はあります。

スイング時:安定感が凄まじいです。地面に固定されているような感じです。緩みが出ないので吸い付いているような感覚ですね。ソールのねじれが少ないのでスイング時はかなりパワーが出ます。グリップ力が強いので適度な滑り感が欲しい方は向かないかもしれません。

ヒールが若干高めなのでアドレス時も自然と前傾になりやすいですね。

総評:かなりスイングの安定性やパワーに特化したシューズですね。少しでもスコアアップや飛距離を出したい方にはオススメできます。筆者も試し履き後実際に弾道を測定してみましたが強力なグリップ力と地面を蹴った際の反発が相まって柔らかめのシューズに比べるとかなり飛んでいる印象でした。平均で3〜4ヤード程度飛んでいるかなという感じですね。但しクッショニングは良いものの前述した通りかなりソール自体が固く反発が強いため歩行時の快適性や軽量性を求められる方は避けた方が無難かもしれません。

 

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【レビュー評価】テーラーメードQi10アイアン 直進性に特化した直進番長アイアン!アイアンは真っ直ぐ飛ぶに限る

テーラーメード Qi10アイアン

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

今回は2024年新作のテーラーメードのQi10アイアンの紹介です。

テーラーメードの新作クラブはドライバーが注目されがちですが今回はアイアンもグッド。上がりやすく直進性に優れた寛容性の高いアイアンに仕上がっています。テーラーのドライバーは試打したことはあるけどアイアンは試打したことがない!という方も多いと思います。

アイアンの買い替えで検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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〜目次〜

テーラーメードQi10アイアン

2024年2月にゴルフメーカーテーラーメードより発売された新作Qi10シリーズのアイアンです。Qi10のコンセプト通り直進性、寛容性、飛距離性能に優れたアイアンです。初心者〜中級者におすすめのクラブです。
 

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スペック

テーラーメード Qi10アイアン

  • 価格:税込113,850千円(NS PRO910GH)
  • セット内容:#6-PW ※#5,AW,SW別売
  • ヘッド素材:#6−8ステンレススチール(450SS)鋳造、#9-PWステンレススチール(431SS鋳造)
  • 長さ:37.25in(#7)
  • 総重量:約375g
  • シャフト:NS PRO910GH(NS PRO820GH,Diamana blueTM60)
  • シャフト重量:105g
  • 調子:先中
  • バランス:D2
  • トルク:2

デザイン

トップブレードは厚め、若干グースが入り包み込むようなデザインです

ソール幅は広め、前作のステルスとほぼ同じサイズです

レビュー

今回のQi10は前作のステルス2から名称が変わりましたがデザインも大きく変わりましたね。前作のように目立ったカラーは入っていませんがシックなカラーリングで精悍な感じです。投影面積やソール幅はステルス2とほぼ変わりません。

左:Qi10 右:ステルス2

新たなテクノロジーとしては「キャップバックデザイン」「FLTD CGデザイン」を採用。キャップバックデザインは中空とキャビティの利点を融合、番手毎に重心位置を最適化し振動減衰システムとの相乗効果によってインパクトの不要な振動を抑え、心地よい打音をフィーリングを実現しています。また従来より大きめのフェイスによりオフセンターショット時の飛距離のばらつきを低減しています。FLTD CGデザインに関しては番手毎に最適な重心位置に設計。ロングアイアンは直進性と弾道を最適化、ミドルでは大きなスイートエリアで高初速、ショートアイアンではスピンを増やして再現性を高めるように設計されています。やはり最新モデルだけあり細部まで拘りの作りになっていますね。

打感:ステンレスボディなのでやや弾き感のある打感です。

打音:中空に近い構造なのでカチッというような高めの音ですね。球離れは早い感じですが心地よい打感です。

弾道:最近の飛び系のアイアンらしく#7でロフト28度と立ち気味ですがしっかり上がってくれます。スピンはロングからミドルはやや少なめでした。

飛距離性能:ロフト通りしっかり飛びます。

許容性:ここが一番驚きでしたね。少々センター左右に外してもグイグイ飛んでくれます。下方のオフセンターショットにも強いですね。捕まりは捕まりすぎず適度。但しヘッド自体は動きにくいの左右の打ち分けは難しそうですね。

総合:真っ直ぐ打つためのアイアンです。新しいテクノロジーの恩恵か本当に曲がり難く、飛距離のバラツキも少ないアイアンです。操作するというよりもオートで勝手に飛んでいくイメージですね。

 

Qi10アイアンはドライバーのように10K規格ではありませんがコンセプト通り、飛距離性能、直進性に優れたアイアンですね。興味のある方はぜひ近くのゴルフショップで試打してみて下さい。

 

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【レビュー評価】2大ブランドの新作パラダイムスモークとQi10 実際に打ったゴルファーの反応は?

2大ブランドの2024新作ゴルフクラブテーラーメードのQi10とキャロウェイのパラダイムスモーク!ゴルファーの反応は??

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

今回は2024年話題の2大ブランドの最新モデル、テーラーメードのQi10とキャロウェイのパラダイムAiスモークの紹介です。

試打が入ってきたので実際打った方の反応や構えやすさなどまとめています。

お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

※今回はテーラーキャロウェイ共にお問合せの多かったツアーモデルのドライバーで比較しています。

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テーラーメード Qi10 LS

今回はツヤ有のヘッドです

黒と青を基調としたヘッドです

ウェイトは前方のスライド式

フェイスは前回から引き続きカーボンフェイスです

三菱製 ディアマナTM-5

テーラーメード Qi10 LSドライバー

  • 価格:税込99,000円
  • ヘッド素材:ボディチタンフレーム+インフィニティカーボンクラウン+カーボンソール/フェース新60層カーボンツイスト+PUカバー
  • ロフト:9/9.5
  • ライ角:54
  • 長さ:45.5in
  • ヘッド体積:460cc
  • 総重量:310g(S)
  • シャフト:Diamana Silver TM50
  • シャフト重量:60g
  • 調子:中元
  • バランス:D3
  • トルク:3.6

今回テーラーメードの新作の中で一番試打の多かったLS。ロースピンモデルでセレクトストア限定モデルになります。重さはSシャフトで310gと前作のステルス2プラスと同じ重量設定となっています。長さは45.5インチと0.25短くなっておりバランスもD3で前作より振り抜きやすいイメージですね。

ヘッドに関しては460ccで寛容性を重視しているものの、若干ディープに作られており小ぶりに見えフェイスアングルもストレートに近く構えやすいです。今期は10K規格で大型慣性モーメント、シャローなヘッドが多い中でこちらの多少ディープなヘッドが構えやすいと言われる方が非常に多かった印象です。

打感:多層のカーボンフェイスは硬めの印象でしたが、今作は更に薄肉化されており柔らかさを感じられる方が多いです。

打音:少々高めの金属音で普通ですね。

弾道:初速は速くやや低めの弾道。ノーマルやMAXのヘッドに比べると低いですが低〜中弾道、強弾道で飛んでくれます。ツアーモデルの印象が大きいですがほとんどの方が打ってみると見た目より優しいことに気づかれるようです。

方向性:ノーマルやMAXに比べると曲がる方は多いです。但し初代ステルスなどに比べるとピーキーさは無くなっています。慣れてくると操作性の良さがメリットになってきそうです。適度に左右に打ち分けれると思います。

飛距離性能:スピンが多くて困っている方だと適度に減ってくれかなり飛びます。但し、ヘッドスピードが40k以下、元々低スピンの方だとドロップして飛距離が落ちてしまうケースも散見されました。

キャロウェイ パラダイムAiスモーク

クラウンの色は前作のネイビーからカーボン調のBLKに変更

今回もソールは独特の模様で一個づつデザインが違う仕様

ウェイトは前後でウェイトを入れ替えれるシステム

三菱製 TENSEI

キャロウェイ パラダイムAiスモーク

  • 価格:税込96,800円
  • ヘッド素材:ボディチタン+トライアクシャルカーボンクラウン&フォージドカーボンコンポジットソール フェイス鍛造FS2Sチタン/Aiスマートフェイス/フェイスカップ
  • ロフト:8/9/10.5
  • ライ角:57
  • 長さ:45.5in
  • ヘッド体積:450cc
  • 総重量:310g
  • シャフト:TENSEI60for Callaway
  • シャフト重量:61g
  • 調子:中調子
  • バランス:D3.5
  • トルク:4.7

こちらもキャロウェイの中で一番試打の多かったモデルAiスモークトリプル♢。セレクトストア限定モデルになります。前作のパラダイムトリプル♢が2023後半からかなり売れていた為、今回も興味がある方が非常に多い印象です。事前予約も非常に多くスピーダーNX BLK、ベンタスRED系統でカスタムされる方が多いです。

ヘッドに関してはAiスマートフェイスという新しいテクノロジーが使用されており、世界中から25万のスイングデータを集積し新たにAIにてフェイスを設計、どのような打ち方でも最適なスピン、打ち出し角に補正してくれるというものです。大きさに関しても430ccと若干小ぶりで構えやすさ○。

打感:Aiスマートフェイス、カップフェイスの恩恵で打感はかなり柔らかめ。今回ジェイルブレイクが搭載されていない影響でしょうか。フェイスにボールが乗っている感が強いですね。少々芯を外しても打感は良いです。

打音:少々低めの打音。特に不快な感じはありません。

弾道:Qi10LSよりもう一段階低めの弾道です。捕まりも抑えめなので叩くとかなり強い弾道で飛びます。前作のパラダイムトリプル♢よりは少し優しくなっている印象です。

方向性:今回テーラー、キャロウェイの全品番を通して一番球の捕まりは抑えていると思います。フェードヒッターの方だと慣れるまで少々時間が掛かるかもしれません。

飛距離性能:ドローヒッターの方で叩きたい方はかなり飛距離が伸びていたようです。但し、今回シャフト重量が60gで調整してあるもののノーマルだと方向性が乱れてしまう方も散見されました。ヘッドスピードが40後半〜だとカスタムの方が方向性が落ち着く方が多かったですね。

まとめ

今回もやはり発売日を合わせてきましたね。我々ゴルファーからすると選べる選択肢が増えて嬉しい限りです。去年は前半ステルスシリーズが好調で後半はパラダイムが巻き返すというような流れでした。

今年は今のところ試打、予約共に半々程度です。どちらが売れていくんでしょうか。。

どちらも良いクラブなのは間違いありませんが特徴もそれぞれ違います。シャフトの組み合わせによっても全く性格の違うクラブになってしまいます。購入を検討している方は必ずゴルフショップなどで試打をして購入しましょう。

 

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