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【試打レビュー】待望のゼクシオ13シリーズデビュー 前作と何が変わった?打感、飛距離性能は?直進性は?

いよいよ待望のXXIO 13シリーズデビュー!

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

皆さん、いよいよ2023年12月待望のゼクシオNEWモデル!ゼクシオ13シリーズが発売されます。ゼクシオシリーズは2年毎のモデルチェンジというだけあって長らく待っていた!という方も多いはず。

今回、ゼクシオ13シリーズのデモクラブが入荷しましたので一足先に体感してみました!前作との違い、打感や飛距離性能などレビューしていますので気になる方はぜひ参考にしてみて下さい。

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〜目次〜

XXIO 13シリーズは

日本のゴルフメーカーダンロップより2023年12月に発売されるXXIOシリーズの13代目のモデルになります。飛距離性能、球の捕まり、軽量性に特化したクラブになっており新たに「芯を広げるBiFLEX FACE」や「ボールを芯に集めるNEW ACTIV WING」などのテクノロジーを搭載し更に進化を遂げています
 
 

www.youtube.com

スペック

XXIO13

  • 価格:税込92,400円
  • ロフト:9.5〜11.5
  • ライ角:59
  • 長さ:45.5インチ
  • 総重量:281g
  • ヘッド体積:460cc
  • シャフト:MP 1300
  • シャフト重量:35g
  • 調子:中調子
  • トルク:6.7
  • バランス:D3

外観

左:XXIO 13 右:XXIO12

左:XXIO 12 右:XXIO 13

 

レビュー

左:XXIO 13 右:XXIO13

ピーク時で国内シェア16%程度あっただけあり今年もかなり注目度は高く試打される方も非常に多いです。

ゼクシオシリーズに関してはアベレージゴルファー向けということもあり、今までは見た目も安心できるよう460ccの大型シャローバックが主流でしたが、今回は同じ460ccながらも若干ディープ化。フェイスも今までより少し逃げ顔になり叩ける印象に変わりました。今までより若干小ぶりに見える為パーシモンやメタルヘッド時代からゴルフをプレイされている方はXXIO 13は好印象だと思います。

また前作のXXIO12から短尺化。45.75inから45.5inに変更したことにより小ぶりなヘッドに見えながらも短く見えることにより安心感はアップしています。

テクノロジーに関してはBiFLEX FACENew Activ Wingが大きくクローズアップされており、「Bi FLEX FACE」に関してはヘッドフェイスの外周部の剛性を最適化。オフセンターショット時のたわみを大きくすることでフェイスの高初速エリアが125%拡大しています。

「New ActivWing」に関しては前回から好評だった「Activ Wing」が更に進化。ウイングが2段式になったことで空力性能が更に向上。スイング時のヘッドのブレを抑えることができフェイス面、打点のばらつきが約11%低減しているとのこと。ボールスピードの向上にも寄与しています。

シャフトはMP1300。中調子の35〜40gの軽量シャフト。振ってみると前作と大きな違いは分かりませんでしたが、アクティブウイングと短尺化の恩恵でシャフトのブレは少なく感じます。アドレス位置にピタッと戻ってくる感じで振りやすいですね。但し、しなりをしっかり感じたい人はXXIO12の方が良いかもしれません。

打感、打音に関しては前作と大きく変わらず、柔らかめで高めの金属音です。好みは分かれるかもしれませんが試打された方は概ね好印象。

今回かなり多くの方に試打して頂きましたが飛距離性能に関しては最大距離は大きくは変わらない印象。但し高初速エリアが125%拡大していることもありほとんどの方が前作に比べ平均飛距離は大きく伸ばしていました。バラつきに関しては若干センターに収束している印象でした。

まとめとしては、前作からの乗り換えを検討している方にとっては性能は上がっているものの物足りない方もいるかもといった印象。XXIO10以前からの乗り換えからだと大きく性能アップを体感することができると思います。

発売を控え、多くのゴルフショップに試打クラブが入荷していると思います。XXIOシリーズはいつも優しくワクワクするクラブです。興味のある方はぜひリアルショップでXXIOの飛びを体感してみて下さい。