こんばんは、スポーツ店の中の人こみけんです。
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
釣り&ゴルフを謳っておきながら、全くゴルフに関して触れてこなかったので初めて記事書きますw
私自身ゴルフをプレイしますが、ゴルフ歴は約20年、ヘッドスピードは43k前後、持ち球はドロー、スコアは平均85前後。悩みは突如現れるチーピン、引っ掛けです。
一般的なゴルファーですが、同じくらいのスコアや、同じ悩みの方に少しでも参考になればと思います。
シングルプレイヤーの方はスルーして下さいw
テーラーメード 新作 ステルス2
今回、試打クラブを全ヘッド練習場に持ち込み試打してきました!
今回持ち込んだヘッドは
- STEALTH2 9.0 →標準タイプ
- STEALH 2 HD9.0→ドロータイプ
- STEALH2 PLUS9.0→ロースピンタイプ
データ取りやすくする為、シャフトは全て純正シャフトTM-5のSで打ち比べてます。
フォルム
今回のステルス2は前作の艶消しと違い、今作は光沢のある黒のヘッド。個人的には前作の艶消しが良かったかな。。。
形状は、ステルスプラスもステルスもHDも全てやや小ぶりに見え良さげ。フェイスもストレートから、やや逃げている感じでよきです。
今回も、全体的に黒ベースに差し色が赤で、ちょい悪?な感じで好きな方多そうですね。
テクノロジー
- 60層のカーボンカーボンツイストフェイス。ツイストフェイスはSIM時代から搭載されてます。ハイトゥ、ローヒールに当たった時の初速の低下防ぎます。
- カーボン容量の拡大。前作に比べ、金属のパーツが減りカーボン容量が増えて設計の自由度が上がってます。慣性モーメント(ヘッドの動きにくさ)が上がっているとのこと。
- 上質なサウンド。ヘッド全体の構造のアップデートで打音の向上。
- ヘッド後方に25gのタングステンウェイトを配置。高慣性モーメントと最適な打ち出し角とスピン量を実現。
うーん、今回も機能モリモリです。打つのが楽しみです。
試打レビュー
試打環境 2/20 21:00 気温11度 某練習場 ヘッドスピード42〜43kで推移。持ち球ドロー。
STELTH 9.0
- 打感 ☆☆☆☆☆
- 打音 ☆☆☆☆
- 弾道 高め
- 飛距離平均 244Y
- 球筋 ストレート〜ドロー
はっきり言って前作より、かなり優しくなってますね。球の捕まりも良いです。打音は心地よい金属音。打感はカーボンフェイスですが柔らかく感じました。
ただ、私の場合は持ち球がドロー系なので、ノーマルシャフトだと少し捕まりすぎるな〜という感じです。弾道の前作よりは高め。少し先端の剛性の強いシャフトを入れると調整はできそうです。
芯外しても極端に飛距離が落ちることは無かったです。
STEALTH 2 HD 9.0
- 打感 ☆☆☆☆☆
- 打音 ☆☆☆☆
- 弾道 中弾道
- 平均飛距離 238Y
- 球筋 ドロー〜フック
こちらのHDも打感、打音はノーマルタイプとほぼ同じ。ただ、今回もかなりのドロー設計に作られているので、使い手はかなり選びそうです。
フェードヒッターの方で球をとにかく捕まえたい!という方には良さそう。
持ち球がドロー系の私には合わなかったです。ミスした場合はかなりフックして球がおじぎして飛距離が伸びなかったですね。球の捕まりに問題ない方は避けた方が良さそう。
STEALTH 2 PLUS
- 打感 ☆☆☆☆
- 打音 ☆☆☆☆☆
- 弾道 やや低弾道〜中弾道
- 平均飛距離 252Y
- 球筋 ストレート〜若干フェード
こちらはウェイト調整機構がフェイス近くに付いているせいか打感は若干硬め。不快になる程ではないです。打音は打ち比べた中では一番乾いた金属音で一番良かったですね。スピン量、打ち出し角があっていたのかこれが一番飛距離が出ました。
ヘッドの動きが3モデルの中ではピーキーで打ち分けはできそうですが、ミスには少し弱いかも。カスタムする方はシャフトがハマればかなり飛びそうですね。
ウェイト調整の効きはまあまあ。左右の方向性は若干変わります。
※STEALTH 2PLUSはセレクト店舗限定商品ですので店舗に行かれる方は要事前確認。
最後に
発売されたばかりのテーラーメード ステルスシリーズ。事前の予約のかなり多かったようです。前作同様めっちゃ売れそうですね!
しばらくすると、購入された方のレビューのかなり増えていくと思いますが、ヘッドによってかなり特性が変わりますので、購入ご検討されている方はぜひ試打されてからの購入をオススメします。
良いゴルフライフを〜!