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【レビュー評価】テーラーメードQi10アイアン 直進性に特化した直進番長アイアン!アイアンは真っ直ぐ飛ぶに限る

テーラーメード Qi10アイアン

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

今回は2024年新作のテーラーメードのQi10アイアンの紹介です。

テーラーメードの新作クラブはドライバーが注目されがちですが今回はアイアンもグッド。上がりやすく直進性に優れた寛容性の高いアイアンに仕上がっています。テーラーのドライバーは試打したことはあるけどアイアンは試打したことがない!という方も多いと思います。

アイアンの買い替えで検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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〜目次〜

テーラーメードQi10アイアン

2024年2月にゴルフメーカーテーラーメードより発売された新作Qi10シリーズのアイアンです。Qi10のコンセプト通り直進性、寛容性、飛距離性能に優れたアイアンです。初心者〜中級者におすすめのクラブです。
 

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スペック

テーラーメード Qi10アイアン

  • 価格:税込113,850千円(NS PRO910GH)
  • セット内容:#6-PW ※#5,AW,SW別売
  • ヘッド素材:#6−8ステンレススチール(450SS)鋳造、#9-PWステンレススチール(431SS鋳造)
  • 長さ:37.25in(#7)
  • 総重量:約375g
  • シャフト:NS PRO910GH(NS PRO820GH,Diamana blueTM60)
  • シャフト重量:105g
  • 調子:先中
  • バランス:D2
  • トルク:2

デザイン

トップブレードは厚め、若干グースが入り包み込むようなデザインです

ソール幅は広め、前作のステルスとほぼ同じサイズです

レビュー

今回のQi10は前作のステルス2から名称が変わりましたがデザインも大きく変わりましたね。前作のように目立ったカラーは入っていませんがシックなカラーリングで精悍な感じです。投影面積やソール幅はステルス2とほぼ変わりません。

左:Qi10 右:ステルス2

新たなテクノロジーとしては「キャップバックデザイン」「FLTD CGデザイン」を採用。キャップバックデザインは中空とキャビティの利点を融合、番手毎に重心位置を最適化し振動減衰システムとの相乗効果によってインパクトの不要な振動を抑え、心地よい打音をフィーリングを実現しています。また従来より大きめのフェイスによりオフセンターショット時の飛距離のばらつきを低減しています。FLTD CGデザインに関しては番手毎に最適な重心位置に設計。ロングアイアンは直進性と弾道を最適化、ミドルでは大きなスイートエリアで高初速、ショートアイアンではスピンを増やして再現性を高めるように設計されています。やはり最新モデルだけあり細部まで拘りの作りになっていますね。

打感:ステンレスボディなのでやや弾き感のある打感です。

打音:中空に近い構造なのでカチッというような高めの音ですね。球離れは早い感じですが心地よい打感です。

弾道:最近の飛び系のアイアンらしく#7でロフト28度と立ち気味ですがしっかり上がってくれます。スピンはロングからミドルはやや少なめでした。

飛距離性能:ロフト通りしっかり飛びます。

許容性:ここが一番驚きでしたね。少々センター左右に外してもグイグイ飛んでくれます。下方のオフセンターショットにも強いですね。捕まりは捕まりすぎず適度。但しヘッド自体は動きにくいの左右の打ち分けは難しそうですね。

総合:真っ直ぐ打つためのアイアンです。新しいテクノロジーの恩恵か本当に曲がり難く、飛距離のバラツキも少ないアイアンです。操作するというよりもオートで勝手に飛んでいくイメージですね。

 

Qi10アイアンはドライバーのように10K規格ではありませんがコンセプト通り、飛距離性能、直進性に優れたアイアンですね。興味のある方はぜひ近くのゴルフショップで試打してみて下さい。

 

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