【ゴルフ】中古ゴルフクラブ『買う時』『売る時』のコツ。

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こんにちは！スポーツ店の中の人こみけんです。

今日は最近の中古ゴルフクラブ市場についてのお話です。

皆さんはマイクラブを中古ショップに売ったり、中古クラブを買ったりしたことはありますか？？

ここ２〜３年は、コロナウイルスの影響や、世界的な資源高、物価高の影響もありNEW モデルのゴルフクラブも値上がりの傾向があります。

現在その影響か、比較的割安に購入でき、気軽にマイクラブを売る事ができる中古ゴルフクラブ市場は大変賑わっています。

私もゴルフを始めたての頃はよく中古ゴルフクラブを購入していました。

最近は、メルカリやヤフオクなどで個人で売買される方も増えていますが、中古といえど高い買い物ですからね。実際は自分の目でゴルフクラブを見て触って購入を検討したいところ。

中古クラブは実際は新品ではないので中身の状態を計り知ることはできません。

またメーカー保証も切れている状態なので使用してすぐ破損等した場合も保証を受けることができません。

個人的には中古ゴルフクラブを売買する場合はやはり信頼のおけるショップがオススメです。

皆さんも中古クラブを買うのであればできるだけ良い状態のものを買いたいでしょうし、売るのであればできるだけ高く売りたいですよね。

年間1000本程度、中古クラブの売買をしている私から、『買う』『売る』際に気を付けるポイントをお伝えします。

試打してみましょう。気になるゴルフクラブが見つかったらまずは試打してみましょう。最近では中古ショップなどでもほとんどの場合試打ができます。自分の体力やスイングに合って知るかどうか試打して確かめてみましょう。

クラブの状態の確認。先述した通り中古クラブは実際は中身がどういう状態になっているか分かりません。店員さんに確認した上で、クラブのグリップ側を地面につけてトントンと数回ノックしてみて下さい。異音がする場合要注意。シャフトやヘッドの内部が破損している可能性があります。特にスチールシャフトには注意が必要です。外見はピカピカでも、グリップを切って中を覗いてみるとサビだらけなんてことも。

改造品に注意。せっかくお目当てのスペックのクラブが見つかっても改造されている場合があります。特にハイエンドモデルなどは前のユーザーさんがシャフトを変えたり、カットしたり、グリップ内部に鉛を貼っている場合などがあります。その場合はフレックスやバランスが大きく変わっている場合があるので注意が必要です。店頭で重量やバランスなどを測ってもらってから購入を検討しましょう。

取り寄せも可能。意外と知られていませんが、最近は中古クラブの取り寄せが可能なショップも非常に増えています。店頭に欲しいスペックが無くても全国から探してくれるので意外と見つかります。

割引交渉もアリ。過度な交渉はNGですが、ショップ側も尖ったスペックなどで売れなくて困っている場合もあります。一旦購入前に店員さんに相談してみると良いかもしれません。

できるだけ綺麗な状態で査定してもらいましょう。ゴルフクラブの査定をする場合査定ランクは7段階程度に分かれています。ゴルフクラブを使用するとどうしても傷は付いてしまいますが、査定自体は人間の目で行うもの。査定前に磨いたり、拭いたりして出来るだけ綺麗にしていきましょう。査定ランクが1〜2段階上がる場合があります。例えば多少傷ありの状態で30,000円程度の買取予定だったとします。そこからランクが1ランク上がると平均で2〜3,000円程買い取り価格が上がります。2ランク上がると5,000円ほど上がります。