キャロウェイ 23 ビッグバーサドライバー
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こんにちは！スポーツ店の中の人こみけんです。
今回はキャロウェイより新発売のドライバー「ビッグバーサ」の紹介です。
「ビッグバーサ」シリーズといえば歴代で数々の名器と呼ばれるゴルフクラブを世に出してきましたが、今回はスライス対策に徹底的にフォーカスしスライスキラーとしてフルモデルチェンジしました。今回のビッグバーサは価格は抑えめながらAIフラッシュフェイスや、ジェイルブレイクテクノロジーなどの最新テクノロジーはしっかり搭載されており一切の妥協なし！
スライスでお悩みの方にはかなりおすすめのクラブになりますので是非参考にしてください。
〜目次〜
キャロウェイ ビッグバーサドライバーは
スペック
基本スペック
- 価格：税込61,380円
- ロフト：10.5
- ヘッド体積：460
- 総重量：299g ※SR
- シャフト：SPEEDER NX for Callaway
- シャフト重量：52g ※SR
- キックポイント：中
- フレックス：S-R
- トルク：4.4 ※SR
- バランス：D3
- ジェイルブレイクテクノロジー：ビッグバーサドライバーにも爆発的な反発性と初速を生み出すジェイルブレイクをしっかり搭載。クラウンとソールの無駄なたわみを抑制し、安定して驚異的なボールスピードを実現するだけでなく、AIの設計により、軽量化も達成。低重心化や慣性モーメントのアップにも貢献しています。設計はAIによるもので、PARADAYMと近い形状ではありながら、ビッグバーサ専用設計になっています。
- AIフラッシュフェイス：BIG BERTHAドライバーのフェース面はとても大きなものとなっていますが、AIによるFLASHフェースの設計も、前作以上に多くの条件下で行われています。拡大した面積にも対応したものとなっているなど、高初速エリアが大きくなっていることでフェースのどこで打ってもより高いボールスピードを実現。また、スピン量も適正となるようにされているため、ストレートで大きな飛びをこれまで上に簡単に打っていくことが可能です。
- パラダイムX以上のドローバイアス：クラウンには、キャロウェイのウッドではすっかりおなじみのトライアクシャルカーボンを採用。ヘッドの軽量化や低重心化、慣性モーメントの向上などには、なくてはならない素材です。ヘッド自体の特性は、ヒール側にウェイトを搭載することにより、PARADYM Xドライバーを超えるレベルのドローバイアスとなっており、同時にかなりの低重心化と浅重心化も行われているため、無駄なスピンが減少し、吹き上がるような弾道やスライスボールを軽減。ここでも、しっかりつかまった、ストレートで大きな飛びを実現しやすくしています。
外観
写真では分かりにくいですがビッグバーサの方がかなりシャローバックで投影面積が大きく安心感があります。
フェイス面もビッグバーサの方が若干大きめ。ミート率UPに貢献します。コストは抑えめながらもAIフラッシュフェイスを搭載。
シャフトはFUJIKURA製のビッグバーサ専用設計。軽量で振り抜きは早く、かなりしなりも感じるシャフトです。
試打レビュー
今回、スライスキラーとして徹底的に作り込んでいるとあって、構えて見るとかなり投影面積が大きく感じ安心感があります。フェイスアングルは若干フックに入っているように見えますが気にならない程度。小ぶりなヘッドが好みの方にはNGですが実際ゴルフ場でラウンドする際この安心感があるのは大きいですね。
総重量は299gと軽めの仕上がり。素振りしてみると振り抜きは軽快でシャフトもかなりしなる感じです。
実際試打してみるとイメージ通りかなり捕まってハイドロー系で飛んでくれます。ロフト10.5で試打しましたが弾道は高め。リアルロフトはもう少し寝ているかな？という印象。球の捕まりに関しては捕まり重視のパラダイムXより上！という設定だけあってかなりドローが出やすいですね。ここ2〜3年発売されているドライバーの中では一番捕まりが良さそう。ドローバイアスに振り切った設定になっていますのでスライスに悩んでいる方は距離はかなり伸びそうですね。スイングがハマれば爆発的に距離が稼げると思います。逆に持ち球がドロー系の方はフックが強めに掛かりそうなので避けた方が無難ですね。
とはいえ一般的に初心者ゴルファーは約8〜9割がスライスで悩んでいるとも言われていますので多くの初心者の方、スライスで悩んでいる方には大きな味方になると思いますので気になる方は是非一度試打なので体感してみてください。
