ホンマ 新D1ボール
こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。
今回はHONMAゴルフより新たに発売されている新D1ボールの紹介です。
HONMA D1ボールといえば1ダース税込2,310円という良コスパの商品ながら圧倒的飛距離を誇る大人気の商品でしたが
そのD1ボールが今回リニューアルして新発売ということで注目しているゴルファーの方も多いと思います。前作と比べて変わった所や、飛距離、スピン性能など使い心地などレビューしていますので興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
〜目次〜
HONMA 新D1ボールは
スペック
HONMA D1 2024
- 価格:税込2,310円
- ボールタイプ:ディスタンス
- ドライバースピン:かなり少ない
- フィーリング:ソフト
- 構造:2ピース
- カバー:新耐久アイオノマー
- コア:RMソフトコア
特徴
- 新配合RMソフトコア:前作よりコアサイズが肥大化、ソフト化。高初速で安定感のある弾道を実現。ブタジエンゴムに再生材を配合しSDGsにも貢献。
- 高耐久アイオノマーカバー:独自配合の高反発、高耐久アイオノマーカバーとRMソフトコアとの組み合わせで更に遠くへ。
- 368ディンプル:最適なディンプル数で強弾道
外観
レビュー
旧モデルが廃盤になり欠品の時期も長かった為、今回のNEWモデルを待っていた方も多いのではないでしょうか?筆者が勤めている店舗でもようやく入荷しましたが、やはり前作が人気だったので今回も飛ぶように売れています。ホワイト、イエローが特に人気ですね。
外観:368ディンプルはほぼ踏襲ですのでほぼ見た目は変わりません。変更点としてはターゲットマークが直線のみだったのが十字線になりよりターゲットに対してボールをセットし易くなりました。
カラーボールに関しては今回も発色がよく綺麗ですね。グリーンやマルチパックのピンクに関してはコース上だと若干見にくいかもしれません。
打感:柔らかめ。ここが一番前作との違いを感じました。各メーカーのソフトタイプのハイパフォーマンスボールに比べると若干芯は感じますが前作より確実に柔らかくなっていると思います。十分な柔らかさです。
飛距離性能:前作と飛距離面では違いは感じませんでしたが相変わらずグイグイ飛びます。飛距離のアドバンテージがこのボールの一番のストロングポイントだと思います。高弾道でスピンは少なめ。
但し、スピンが少なめなので元々弾道低めでスピン量の少ない方はドライバーだと球がドロップする方もいるかも。相性はありそうですね。
スピン性能:ディスタンス系のダースボールですのでスピン性能はそれなりです。ロングアイアン等だとやはり止まりにくそう。ミドル〜ウェッジはスピンを思いっきり効かせたい方とかでなければ問題はないかと。上級者の方でショートゲームを重視する方は避けた方が良いかも。
サイドスピンもある程度抑制されますのでドライバーの曲がりなどで悩んでいる方などには逆に良いと思います。
総評:飛距離面やスピン性能は大きく変わった印象はありませんが、前作より柔らかくなっているので幅広い層に使ってもらえるボールになっていると思います。ハイパフォーマンスボールも使いたいけど普段使いは性能はあまり落としたくないけどコストも抑えたい!という方に大変おすすめです。