HONMA TW-S
こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。
今回は、ホンマゴルフより発売中のスピン系ハイパフォーマンスゴルフボールTW-Sの紹介です。ホンマのゴルフボールと言えば圧倒的コスパで人気の高いダースボールD1や飛距離性能に特化したディスタンス系ボール スピードモンスターが有名ですが、今回紹介するTW-Sもかなりおすすめ。ホンマのコアの特徴でもある優れた飛距離性能も維持しつつアプローチ時には強烈なスピンを実現する非常にパフォーマンスの高いボールに仕上がっています。
打感や飛距離性能、スピンの掛かり具合など使用感をレビューしていますので興味のある方はぜひ参考にして下さい。
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〜目次〜
HONMA TW-Sは
スペック
HONMA TW-S
- 価格:税込1,320円(3個入り)
- コア素材:新配合LSソフトコア
- カバー素材:プレミアムキャストウレタンカバー
- タイプ:スピン+ディスタンス
- フィーリング:かなりソフト
- 飛距離:かなり飛ぶ
- ドライバースピン:少ない
- アプローチスピン:かなり多い
特徴
- 新配合LSソフトコア:新配合の大径コア。初速アップとソフトな打感を実現。
- プレミアムキャストウレタンカバー:フェイスの溝にくいつき、ショートアイアンでは驚きのスピン性能を発揮。
- ソフトFLEXレイヤー:新開発のアイオノマーレイヤー。アイアンショットでスピンを増加。更にソフトになった打感によりコントロール性も向上。
- オリジナル326ディンプル:中弾道で風にも強い326ディンプル。
外観
レビュー
スピン系ボールといえばタイトリストのプロV1シリーズやスリクソンのZスターシリーズ、ブリヂストンのツアーBシリーズが有名ですが、ホンマユーザーの方にはこちらTW-Sも根強い人気。老舗ゴルフクラブメーカーが出しているボールなので実力も折り紙付き。価格も抑えめの設定なので、使用したことがない方にはぜひ一度使って欲しいボールです。
基本的には大口径のコアでウッド系は初速を上げ飛距離を稼ぎ、ウレタンのカバーのくいつきでアイアンなどしっかりスピンを掛けていくというような品番になります。
打感:LSソフトコアがかなり柔らかいです。コア+アイオノマーレイヤーの組み合わせで柔らかさを出しているようですね。同じメーカーのD1 スピンやスピードモンスターと同等の柔らかさですね。ウッド系はかなりフェイスに乗っている感が伝わってきます。十分な柔らかさです。
スピン性能:実際にボールを触ってみるとカバーの質感はかなり特徴的。非常にベタついた質感です。キャロウェイのクロムシリーズに似たような質感ですね。(ボールのスピン性能を確かめたい時は、手のひらでボールを二つ擦り合わせると分かりやすいです。ボール同士の引っ掛かりが強ければ相対的にスピン性能は高いということになります。)
実際のスピン性能に関してはロング〜ショートアイアンまでかなり強めに掛かってくれます。プロV1やZスターと比べても遜色ないかと思います。
但し、カバーの特性上消耗はやや早め。ラウンドする際はこまめに状態を確認する必要がありそう。
飛距離性能:スピン系のボールですがここの性能差が一番驚きました。ドライバーショットなどではかなり飛びます。筆者の場合はプロV1、Zスターより3〜5Y程度飛んでいる感じ。同じホンマブランドで比較すると飛距離特化型のスピードモンスターに比べると若干劣りますが、D1、D1スピンを遥かに上回ります。初速もかなり早め。
ツアー系、スピン系のボールでこれだけ飛んでくれるのは大きなメリットですね。
総評:多くのゴルファーの方は使い慣れたボールや、ブランドを選びがちだと思います。もし今使用しているボールよりも「もう少し飛距離が欲しい」「スピンもしっかり掛けたい」「スピン系のボールを使いたいけど普段はもう少しコストを抑えたい!」こんな希望を持っている方は一度試してみる価値はあると思います。1スリーブ税込1,320程度で購入できるのでおすすめです。