こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。
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今日は、最近は皆さんゴルフする上で必ずと言っていいほど使用するアイテム、距離計のお話です。
私もお客さんに『GPSハンディタイプ、時計タイプ、レーザー距離計どれがいいの?』とよく聞かれます。特に初めて購入する方はどれ買ったらいいかわからないですよね。
結論からいうと【人によってオススメは変わる】です。
各距離計には使用するメリット、デメリットが存在します。
簡単にご紹介しますのでよかったらご参考にどうぞ。
各距離計の特徴
GPSハンディタイプ
- 対象 初心者〜上級者にオススメ
- 価格 ¥10,000〜
- 表示領域が時計タイプに比べ広いので入ってくる情報が多いので見やすい。※グリーンセンター、エッジ、高低差、ハザードの入口、出口、飛距離など。上位モデルになると精細なコースレイアウト、オススメの番手の表示なども出る。
- 比較的安価なものが多いので購入しやすい。
- 時計タイプに比べるとバッテリーが持ちやすい※使用頻度によるが2〜3年で交換が必要になってきます。
- レーザーに比べると若干精度が劣る。※最近は捕捉している衛星が【みちびき】になっているため昔よりは精度は高いです。
- コース情報の更新など定期的にアップデートが必要。
- プレイ中はポケットに入れておくか、ケースに入れて腰にぶら下げておくため若干煩わしい。
- 『紛失した!』情報が一番多い。
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GPS時計タイプ
- 対象 初心者〜中級者にオススメ
- 価格 ¥12,000〜
- 腕時計タイプなので手軽に情報を確認しやすい。最近ではこのタイプが一番売れてますね。
- ラウンド中付けっぱなしなので無くす心配がない。
- 上位モデルになるとBluetooth機能やSNSとの連携機能、バイタルチェックなどのが充実しており普段使いなどにも使いやすい。
- 表示領域はハンディタイプに比べると小さいので、一目で分かる情報が少なく、細かい情報を確認するには操作が必要。
- GPSを作動するとバッテリーの消耗が激しいので、こまめに充電が必要。※使用頻度によるが場合によっては一年でバッテリー交換になるケースも。
- コース情報の更新など定期的にアップデートが必要。
- 完全防水ではないモデルが多いので雨や汗で基盤が腐食して故障する場合がある。修理で持って来られる方はほぼこれです。
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レーザー距離計
- 対象 中級者〜上級者にオススメ
- 価格 ¥20,000〜
- 精度重視ならこれ一択。距離、高低差はレーザーが一番誤差少ないです。
- 目標物に直接レーザーを当てるので任意で目標物を決めて測定できる。
- GPSに比べると比較的高価になりやすい。
- 手ブレ補正が付いて付いているモデルが多いもののターゲットにセットするのが若干煩わしい。
- まだ電池式が多いため、いざ使用しようとすると電池切れということも。※最近は充電式も一部発売され始めました。
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最近は距離計もたくさんの種類が発売され、様々なゴルファーのニーズに応えるモデルが登場しています。
ただ実際は使ってみないと使い心地ってわからないですよね。
ゴルフショップによっては実機などのサンプルが置いてあります。
ご購入を検討されている方は実際触ってみて使用感を確認して購入しましょう。
きっとピッタリくる距離計が見つかると思います。
それでは良いゴルフライフを!