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【レビュー評価】世界シェアNO1 のタイトリストのボールってどんなボール?どんな種類があるの?オススメは?

こんにちは!スポーツ店の中の人こみけんです。

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今回はみんな大好き!ゴルフボールの世界シェアNO1のブランドタイトリスト(アクシネット)のゴルフボールについて掘り下げてみました。

 

この記事を読むと

タイトリストのボールの種類や性能を深く知ることができます。
自分に合うボールがどんなボールか知ることができます。

 

タイトリストのボールってどんなボール?

ゴルフボールの世界シェア 2020年度 

タイトリスト(アクシネット)は表を見て頂くと分かる通り、世界シェアのおおよそ半分を占めるモンスターブランドです。この中にはキャロウェイや、テーラーメード、SRI(ダンロップ)、ブリヂストンなどの一流ブランドも含まれており、その中でのシェアですからいかに凄いブランドかが分かると思います。

またタイトリストブランドの歴史は深く1935年フィル・ヤングとフレッド・ボマーによって初代のタイトリストボールが作られ現在まで改良を重ね現在に至ります。

品質管理が厳格で全てのボールをX線検査でチェックし極限まで製品不良、個体差を無くすという徹底っぷり。

こうして現在もプロからアマチュアに至るまで愛されるゴルフボールブランドとして成長してきました。

www.titleist.co.jp 

 

bassandturf.hatenablog.com

どんな種類のボールがあるの?オススメは?

現在、タイトリストからはユーザーの特徴に合わせ多くの種類のボールが発売されています。種類が多岐に渡るため

『どのボール買えばいいか?』

『プロV1は知っているけど他のボールは知らない。。。

という方もいらっしゃると思います。

各種類のボールの性能、オススメユーザー、価格等まとめましたのでご覧ください。

左 Pro V1X     右 ProV1 

Pro V1

  • 飛距離性能 ☆☆☆
  • 弾道高さ  ☆☆☆
  • ロングゲームスピン性能 ☆☆☆☆
  • ショートゲームスピン性能 ☆☆☆☆☆
  • 打感 ソフト

ProV1X

  • 飛距離性能 ☆☆☆☆
  • 弾道高さ  ☆☆☆☆
  • ロングゲームスピン性能 ☆☆☆
  • ショートゲームスピン性能 ☆☆☆☆☆
  • 打感 しっかりめ

タイトリストのアイコン的主力品番です。プロの使用率もNO1であり優れたスピン性能と安定した品質が魅力です。よりスピン重視で柔らかめのPro V1と、飛距離性能を上げてスピンを若干減らしたPro V1Xの2種類があります。とにかくスピン性能が秀逸。ある程度の距離で打ってもしっかり止まってくれます。飛距離もしっかり出るので名実ともにNo1の最強ボールですね。

昔はカラーがホワイトのみでしたが近年ではイエローのカラーボールやダブルナンバーやハイナンバーなど発売されより選びやすくなりました。

私が勤務している店舗でも圧倒的に売れており、アマチュアアスリート層やコンペ志向の方の購入が多いですね。

AVX

AVX

  • 飛距離性能 ☆☆☆☆☆
  • 弾道高さ  ☆☆☆
  • ロングゲームスピン性能 ☆☆
  • ショートゲームスピン性能 ☆☆☆☆☆
  • 打感 しっかりめ

2020年より発売されているボールでタイトリストのハイパフォーマンスボールの中では最も低スピンのボールになります。私も去年からこのボールに変更しました。低スピン化していることによりドライバーでの球の伸びが良く、サイドスピン自体も減るので曲がりも少なくなり大変重宝しています。

ロングアイアンからミドルまでのスピンは若干物足りない感じですがグリーン周りはカバー素材の恩恵でしっかり止まってくれます。

ドライバー〜ロングアイアンまでしっかりラインを出したい方、距離のアドバンテージが欲しい方向けです。アスリート層の方の購入も多いです。

カラーは定番のホワイトとイエローが有ります。

VG3

VG3

  • 飛距離性能 ☆☆☆☆☆+
  • 弾道高さ  ☆☆☆☆
  • ロングゲームスピン性能 ☆☆
  • ショートゲームスピン性能 ☆☆
  • 打感 ソフト

VG3は全ての番手で圧倒的な飛距離と、ソフトな打感を追及して追及して生まれたボールです。アイアンでも飛距離が出る為、ドライバーからアイアンまで少しでも距離のアドバンテージが欲しい方向け。

試打してみましたが、スピン性能を犠牲にする代わり飛距離性能が上がり曲がり幅を抑えている感じ。シニアの方の購入が多くリピート購入されるケースが多いですね。

但し、ヘッドスピードが速い方が振るとボールが潰れやすくなり逆に飛距離が落ちてしまう為注意が必要です。

カラーはタイトリストには珍しく、レインボーパール、イエローパール、マットグリーンが有ります。

Tour Soft

Tour Soft

  • 飛距離性能 ☆☆☆☆
  • 弾道高さ  ☆☆☆☆
  • ロングゲームスピン性能 ☆☆
  • ショートゲームスピン性能 ☆☆
  • 打感 ソフト

練習ラウンド用でコスパは重視したいけど、飛距離性能も重視したい人向け。価格は税込3,960円程度とコストは抑えつつも飛距離パフォーマンスの高いボールです。ライバル機種はスリクソンのTRI STARになりますが、飛距離性能はこちらが上です。新開発の365ディンプルにより従来モデルより空力性能が向上。ウッド系で大きなアドバンテージを取ることができます。

脱初心者でティーショットを少しでも飛ばしたい!安定させたいゴルファーにピッタリです。

VeLo city

Velo cyty

  • 飛距離性能 ☆☆☆
  • 弾道高さ  ☆☆☆☆
  • ロングゲームスピン性能 ☆☆
  • ショートゲームスピン性能 ☆☆
  • 打感 ソフト

ダースで税込3,000程度で購入できるコストパフォーマンス重視のモデルですが、LSXコアやNaZ+カバー、350ディンプルなどタイトリストのテクノロジーはしっかり入っておりこの価格帯での性能は頭一つ抜け出ています。

ドライバーの弾道は中高弾道でしっかり伸びてくれます。スピン性能もメーカー表記では少なめで記されていますがショートゲームでは思ったよりしっかり止まってくれる印象です。ゴルフ始めたての方がよく購入されますが、初心者〜中級者までは満足できるボールだと思います。

 

最後に

いかがでしたか?タイトリストは主力のPro V1シリーズだけでなく、初心者、中級者、上級者、少しでも飛距離を伸ばしたい人、スピンをもっと掛けたい人など様々なニーズに合ったボールを発売しています。世界シェアNo1なのも納得ですね。

意外とボール一つでゴルフのスコアはガラッと変わります。皆さんもタイトリストのいろんなボールを試してエースボールを探してみませんか?